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更新:2007年6月17日(日)
フルブラウザ端末を意識したブログ
最近は、フルブラウザ対応というような携帯端末が増えてきている。今回はそんな次世代端末を意識したブログ作りの考え方や、利用者の心境を知った上でのテンプレート作成について書いてみようと思う。
ブログを運営している人は、少しでも多くの人に見てもらいたいと願う人が多いと筆者は思う訳だが、その気持ちとは裏腹に、そういった多くの人を意識したブログ作りが出来ていないブログが大多数である事もまた事実である。
例えば、ブログには3ペインや2ペインという2種類の表示方法が主流になっているが、この3ペインのブログというのは、かなり見るユーザーを限定してしまっている節がある。
3ペインにしてしまうと、どうしても、本文の内容が沢山書けなくなり、メニューと本文との差がわかりづらくなる傾向がある。
だからといって、3ペインが絶対にダメだとかそう言いたい訳ではないが、閲覧者の中には3ペインを極端に嫌うユーザーがいる事もまたそれも事実であり、そういう事情は知っておいて損はない。
それ以外にも、ウィンドウサイズの決め打ちの問題もある。ブログをデザインする時、大抵は自分が使用しているモニターのサイズに合わせたウィンドウの幅で事前に決め打ちしているブログが大多数であると思われる。
しかし、自分が使っているモニターがごく一般的な仕様だと決めつけるのはいささか軽卒だ。パソコン利用者には、いまだに800ピクセルの幅の利用者もいれば、1600サイズの大きなモニターの人だっている。
問題はモニターサイズだけに留まらず、使用する環境や趣向によっても求めるブログの幅は違ってくる。
例えば、自分と同じモニターサイズであっても、タブ式のブラウザを嫌う人の場合、ページを複数表示させて、少しづつヅラしていき、画面を切り替えるタイプの人もいれば、仕事の合間に、エクセルやワードというビジネスツールを立ち上げながらブラウジングしている人だっている。
だとすると、ブラウザ単品で閲覧する人よりも、ブログの求める最大幅は狭まってしまう。そういったユーザー層を意識した場合、こちらでウィンドウ幅を決め打ちするのではなく、ユーザー側に合わせたサイズに伸縮する方式にする事が望ましい。
例えば、この「無料ブログ比較検証」は、ウィンドウのサイズを伸縮した時にそれに追随するような作りになっている。
サイトを表示してしまった後に、わざわざサイズを伸縮するような人はごく稀なケースだが、重要なのは最初に受ける印象だ。
検索エンジンからたまたまサイトに入って来て下さった訪問者に対し、その利用者の表示しているウィンドウサイズに事前にピタッとフィットしたブログが表示されれば、少なくとも悪い印象は受けない。
ただでさえ、検索エンジンを利用される一見の訪問者というのは、シビアに開いては戻り開いては閉じを繰り返しているだけに、少しでも読みやすいレイアウトでピタッと表示されるブログである事をアピールする事はいくらかのプラスになるだろう。
そういった気配りは、フルブラウザ対応の携帯端末からの訪問者に対しても同様に有効な手段だと考える。
フルブラウザといえば、WILLCOMのWZERO3という端末が一時期注目を浴びた。
WZERO3が何故そこまで消費者の注目を浴びたのか、それは、PCでホームページを見た印象をそっくりそのままの画面で表示させる事が出来るフルブラウザを採用していたというのが、最も大きな理由だ。
でも、それ以外にも、WindowsのWordやExcel互換のアプリケーションが標準で搭載されておりそれを活用する事で、通勤電車の中でも文章を書いたり、表計算をしたりなんている使い方も出来る「電話機」だという事も無視出来ない。
さて、そんなPDAなりZERO3といった端末を利用してブラウジングされる方の傾向として、安易にiモード用のサイトへ振り分けする事を極端な程に嫌う人が実に多い。その理由に、「時代は進歩してるんだ。俺の最先端機種は、PCだって見れるんだぜ」という事を知りたい、体験したい、人に言いたいという気持ちが強いからだ。
だから、こちらもそういったユーザーの気持ちは十分に汲み取ったサイト作りを心掛けなければならない。
実を言うと、筆者の運営している「ハッスルサーバー徹底検証」は、そんな次世代端末ブームを意識して作ったサイトだったりする。「おいおい本当かよ!口から出まかせ言ってんじゃねぇだろうな」そう思う人もいるかもしれない。でも、筆者は出まかせを言っている訳ではない。
その証拠に上記のリンク先へジャンプし、ウィンドウの幅を640ピクセルサイズまで縮めたり伸ばしてみたりしてみて欲しい。
すると、HustleUserのロゴすぐ右側にライオンの上半身が来た状態にとなり、ページ自体もほぼ問題なくイメージを崩す事なく閲覧出来るのをご確認頂けると思う。
そう、実はこのハッスルサーバー徹底検証は、次世代フルブラウザを意識した最先端の作りになっていたのだ(ちょっと大げさ…)
実際、小さなモニタサイズに合わせた状態でも特に違和感もなく普通に文章を読めるようにしている。
これらの流れを踏まえると、3ペインよりも2ペイン、2ペインよりも従来からあるトップの上部にメニューが表示されてある1ペインのサイトがフルブラウザを意識したサイトデザインだという事がご理解頂けたと思う。
さらに、ウィンドウの幅を制作者が固定で決め打ちしてしまわずにユーザーに合わせて表示される形にしておく方が好意的に思われるサイトになりえる。
ただ、それはあくまでもそうする方が望ましいというだけであって、求めている客層や、自身のサイトがどうあるべきかという考え方によって多少なりとも変わって来る。
今回、例として取り上げたハッスルサーバー徹底検証というサイトは、少しでもより多くの人に見て頂きたいという気持ちが強かったためにああいうページ作りになった。あの形ならば、例えどのようなウィンドウサイズであっても、テキストブラウザでも読んで頂けるだろう。
ezweb用のページを意識する必要がなくなりつつある昨今、後は、ping形式とgif形式の画像変換という些細な差でしかなくなってきているが、いずれ2〜3年もすればそれすらも全く意識する必要がなくなる日が来るかもしれない。
そんな時に、重宝されるのはこういったページ自体の容量の軽い、テキストベースのシンプルな作りのサイト達だろうと予想される。
無料ブログ比較検証 : ハッスル寅男
伸び悩んでいる方は、ランキングを科学するを参照
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